あなたの農への想いを伝えることにより、
継続的にあなたの農産物を購入するファンを生み出す仕組み作りをしてみませんか
栽培の上で疑問に感じるチョットした植物の生理、農業マーケティングに関する最新情報など、農業経営に役立つ情報をお送りするメールマガジン
「農業ビジネスコーチング」
登録は無料です。
※ご登録いただいた「お名前」「メールアドレス」は、個人情報の観点により、プライバシーは完全にお守りいたします。 ※スパムメールの類は一切送りませんでご安心ください。 ※購読中止・解除はいつでも行えます。
——————————————————————————————————
あなたのカボチャのお値段は?
——————————————————————————————————
その農家の方がポツリと漏らした一言があります。
「ウチのカボチャは1玉1000円で売っている・・・」
季節はちょうどカボチャの旬です。
近所のスーパーなどでは1玉300円くらいで売っています。
カボチャの生産者の受け取り価格は平均120円くらい。
ということは、その農家の方は実に8倍以上の金額で売っていることになります。
その農家のカボチャは珍しい品種ではありません。
種はホームセンターなどで普通に売られている市販品です。
自然栽培とか無農薬栽培とか、特別な栽培方法をとっているわけでもありません。
大きさも、通常と同じ1kgくらいのサイズです。
それなのに、なぜこんなにも値段が違うのでしょう?
——————————————————————————————————
カボチャの値段の違い、それは・・・
——————————————————————————————————
はじめまして。Kちゃん商会、農業ビジネスコーチの渡辺と申します。
農家の方の経営改善のための、「農業ビジネスコーチング」を提供しています 。
プロフィール—————————————————————————————-
農業ビジネスコーチ。 農家の次男として出生。大学卒業後、メーカーのエンジニアとして、20年以上勤務。 新規機能材料の研究開発に携わる。このときの業務で培った開発メソッドや品質管理手法のノウハウを野菜栽培に応用して野菜を栽培中。特に環境浄化微生物資材、えひめAIの農業利用において種々の工夫をブログで発信し、農業雑誌掲載やプロ農家からの問合せも受ける。
その後、生産のみならずマーケティングとコミュニケーションのノウハウを修得するため、一般社団法人、日本マーケティングコーチ協会で学び、認定コーチとなる。(認定No.65)
現在は、多くの農業経営者との情報交換を通じて「ファンのできる農業生産者」への道のりをマーケティング面からサポートするコーチングプログラムを提供、このプログラムにより、農に対する思いをお客様に伝える手助けをすべく、活動中。
——————————————————————————————————
一見、同じようなカボチャでも、販売価格が8倍違うのはなぜでしょう?
人一倍、丹精を込めて作っているからでしょうか?
何か特別な販売ルートを持っているからでしょうか?
もしそうであれば、どのようにしてその販売ルートを開拓したのでしょうか?
答えは、こだわりの農作物を生産するのみならず、それをお客様に伝える方法にコツがあったのです。
昨今の様々な環境変化の中で、農業を続けていくのは容易ではありません。
農業を取り巻く環境は不透明さを増しています。
TPPにより安価な輸入農産物が大量に流入することが予想されています。
原発問題に端を発した石油価格の高騰も農業の経営を圧迫しています。
年々農産物が生産しにくい環境となっています。
このような環境にありながらも、農産物価格は依然として安すぎます。
あなたが自分の農産物を、再生産可能な適性価格で売りたいと思っていても、お客様はそれに見合った価値を感じてくれません。
苦労して作ったこだわりの農産物が、スーパーでは安価な輸入品と同列で扱われる、
見た目や価格でしか判断されない、 それでは、と定期購入してくれる消費者に宅配したいが、
今度は大手宅配業者と値段で比較される・・・
——————————————————————————————————
お客様に何を伝える?
——————————————————————————————————
何度問題になっても食品偽装が後を絶たないのは、その食材の善し悪しが、見ただけで分からないためです。
あなたが丹精込めて作った農産物も、お客様にとってはどんなに丹精込めて作ったか見た目では分かりません。
あなたがお客様に向けて、あなたの農産物がどんなに価値があるか情報発信をしなければ伝わらないのです。
では、どんな情報発信をすればよいのでしょうか?
例えば、あなたがインターネットを通じて商品(ここではカボチャとしましょう)を販売するとします。
その時、あなたはホームページ上でどのようなことを伝えるか、考えてみて下さい。
そのカボチャがどんなに美味しいかでしょうか?
無農薬とか有機肥料などの作り方でしょうか? あるいはかぼちゃの栄養価が優れていることでしょうか?
お客様が欲しい!と思ってくれるためには、そのかぼちゃの良さをわかってもらう必要がある・・・
あなたは一生懸命そのカボチャの良さを伝えようとするかもしれません。
しかし、もしもあなたが逆に客の立場だったらどうでしょう?
「このかぼちゃはとても美味しいです」
と書かれていて本当に美味しいと思うでしょうか?
買って欲しいという思いが強ければ強いほど、あなたのメッセージは独善的となり、お客様の思いはかえって離れていくのです。
それでは、何を伝えれば良いのでしょう?
それは、あなたの世界観です。
そもそも、あなたは今の厳しい時代、なぜ農業を職業として選んだのでしょう?
農業だったら楽して儲かるから、というわけではないでしょう。
あなたが農業をしているのは、あなたが社会の中でこうありたい、とか、周囲の人や自然にこう働きかけたい、という思いがあるからではないでしょうか?
これは、お客様にとっても同じです。
値段だけであれば、あなたのホームページから農産物を買わなくても、スーパーでも他のホームページからでも、いくらでも安いものがあります。
それでもあなたの農産物を買うのはその農産物、もしくはあなた自身の何かに共感を持つからです。
その何かが、あなたの農業に対する思いであったり、世界感なのです。
そして、あなたの思いに共鳴した人が、あなたのカボチャを購買しリピート客となるのです。
——————————————————————————————————
では、具体的には何から手をつければ良いのでしょう?
——————————————————————————————————
とはいえ、このままではあなたの思いをどう伝えるのか、どのように始めればいいのか、漠然としすぎていてわかりません。
まずは、以下の3つのステップから考えていきましょう。
第1ステップ
最初に、あなたの農業に対する思いや価値観、今まで仕事や勉強してきた専門性、強みを明確にする必要があります。
事業はパッション(情熱)、リソース(専門性)、マーケット(市場)の3つから考えていきます。
単にマーケットがありそうだからその作物を作る、というのではなく、あなたの情熱を大切にして、これを事業にどう活かせるのかを考えていきます。
あなたの農業者としてのミッション、ビジョンを明確化させます。
第二ステップ
第一ステップをしっかりと固めたのちに、戦略を立てます。
あなたの思いや価値観とあなたの持つリソースを組み合わせ、他の農家にないあなたの独自の売り・・・USP(ユニークセリングプロポジション)を作り上げます。
そして、その上で販売方式を見直します。 それを時系列に行動計画に落とし込みます。
第三ステップ
戦略を具体的な販売戦術に落とし込みます。
期限を決めて、一つ一つ実行していきます。
その結果に応じて軌道修正をかけていきます。
多くの方は、最初のスタートダッシュは調子良く進むものの、実行段階で継続して行動することが困難となります。
行動を継続するには、そのための仕組みづくりを行い、行動のための環境を整えておくと成果が得られやすくなります。
PDCAという業務改善手法を用いて、あなたのファンを作る仕組みづくりを継続的にブラッシュアップしていきます。
このような種々の取り組みによりあなたの思いをお客様に届けるお手伝いをするのが、今回私の提供するコーチングプログラム「農業ビジネス支援コーチングプログラム」です。
——————————————————————————————————
あなたの農業のファンを作り出す
農業ビジネス支援コーチングプログラム
月2回、3ヶ月のスカイプによるコーチングセッションで、あなたの「ファンのできる農業経営」のお手伝いをします
——————————————————————————————————
このプログラムでは、上記の三つのステップからあなたの想いをお客様に伝えるお手伝いをします。
このコーチングプログラムを受けることであなたの得られるメリット、それは、、、
なぜ私にこれができるのか?
まず私には、長年、材料メーカーのエンジニアとして培ったノウハウがあります。
PDCAやQCサークルなど、実践的に扱ってきた経験をあなたの農業経営に応用する手助けができます。
そして、私は多くの農業者とのヒアリングや農業セミナーを通じて、農業者として成功している人が行っている経営を学んできました。
私自身、農作物を生産、販売もしており、農業が持つ特殊性・・・気候や土地柄の違いによる生産の変動や、植物生理にも精通しています。
さらに、私はマーケティングスキルを持ったコーチでもあります。
私の所属する「日本マーケティングコーチ協会」では、私は日本でもトップクラスの二人のマーケターから直接指導を受けてマーケティングのトレーニングを積んできました。
この時学んだ実践的なマーケティングスキルを生かして、あなたの売りを見つけ、稼げる農業経営者へとサポートします。
同時に、私は、「コーチ」でもあります。
世の中には素晴らしい農業コンサルタントが沢山います。
彼らは確かに素晴らしいアドバイスができます。
ですが、そのアドバイスがあなたにとって本当に「ベスト」なのか? 素晴らしいアドバイスであっても、それがあなたにとってベストであり、あなたがやる気をもって実行出来るかどうか?というのは別の問題なのです。
私はコーチとして、あなたの強みをあなたの中から引き出し、あなたのモチベーションを高め、目標の達成に向かって、あなたと併走していきます。 )
■ 料金と期間
● 期間:3ヶ月間を1クールとします。
ひとつの目標を達成するのに最適な期間が「3ヶ月」と考えています。
また、行動が習慣化し、継続するのも「3ヶ月」です。 3ヶ月を1クールとしてコーチングを行います。
※「1ヶ月で課題が解決した。」という場合は、1ヶ月で終了いただいて結構です。
※「3ヶ月後も引き続き、コーチングを受けたい。」という場合は、2クール、3クールと継続も可能です。
● 料金
◎月1回コーチング|電話またはスカイプ 月1回×70分 18,900円(税込)/月
(※メールマガジン「農業ビジネスコーチング」読者の方につきましては、12,600円/月に割引させていただきます。)
◎月2回コーチング|電話またはスカイプ 月2回×60分 31,500円(税込)/月
(※同上、メールマガジン読者の方は、21,000円/月)
◎月2回コーチング|対面 月2回×60分 47,000円(税込)/月
(※同上、メールマガジン読者の方は、31,500円/月)
●「電話・スカイプではなく、会って話をしたい。」という方のための対面セッションコースです。
これらのコーチングに加え、以下の三つの特典があります。
1) 期間中は無制限のメール相談をお受けします。
2) ●電話、スカイプ型の方へ:ご希望の方には、実際にお会いしての1時間の対面セッションを行います。 (岡山県、もしくは近県での対面セッションとなります)
3) 毎回のセッションは、マインドマップのカタチで記録を残します。
この記録が、そのままあなたの戦略マップになります。
なお、このプログラムは、私個人がマンツーマンでコーチングしていきます。 従って、対応できる人数が限られています。
※現在、募集を一時停止しております。
再募集の際には、このページでお知らせ致します。
——————————————————————————————————
まずはお気軽に、無料オリエンテーションをご利用ください。
——————————————————————————————————
この私の、「農業ビジネス支援コーチング」に興味を持たれたなら、一度、あなたのために無料オリエンテーションの時間を割きたいと思います。
1時間ほどの時間を頂いて、あなたの強みや現状の課題、理想の状態などを引き出していきます。
もしかしたら、その1時間で、多くの問題が解決できてしまうかもしれません。
そこで興味を持って頂ければ、実際のコーチングへと進んでいきましょう。
是非、あなたの農業のファンを獲得する仕組みづくり実現のサポートをさせてください。
1年後、今のあなたが想像している以上の結果を手に入れていきましょう。
私が全力でサポートします。
『体験コーチング』を受けてみたい方は、こちらより、お申込ください。
個別コーチングのお申込(無料) ※スカイプまたは、対面(岡山県南部及び近郊の方)で実施します。
また、不明点やご相談などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
あなたからのご連絡お待ちしています。
[contact-form-7 id=”8″ title=”お問い合わせ”]
——————————————————————————————————
緑豊かな日本の田園風景を守るために
——————————————————————————————————
現在農家として頑張っている方は、多かれ少なかれ現在の日本の農業や自然環境の現状に危機感を感じられていることと思います。
今、私たちの身の回りでは農地が開発の名のもとに宅地に変わって行ったり、耕作放棄地となっていっています。
農地は、食の根底を支える必要不可欠な場所なのに、これをないがしろにする状態が続いているようでとても残念です。
このような状況を解決するためには、生産者、消費者ともに意識改革をする必要があります。
生産者は現場の声をできるだけ多くの人に伝え、消費者は農の生産現場に関心を持つことが重要です。 是非、あなたの思いをお客様に伝え、農業、食の現状を知ってもらいましょう。
そしてその先の“心豊かな生活、緑豊かな農村”を守っていきましょう。