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えごま

えごまとは

エゴマはシソ科の一年草です。

葉っぱと種と二回利用できるのが嬉しい作物です。

特筆すべきは、栄養価の高さです。

葉も種も、健康食品として知られています。

種は、油が主成分で約40%含まれます。

そのうち、必須脂肪酸のα-リノレン酸が60%含まれています。

これは、ガン、動脈硬化、他の生活習慣病の予防に効果があるとされています。

また、皮膚の保湿効果もあるとされていて、アトピーにもいいとされています。

あと、インターネットなどで調べてみるとほとんど万能といくくらい色んな効能が書いてあり、ここまでくると本当か?と思ってしまいます。

 

葉っぱも侮れません。エゴマ畑

主要成分は炭水化物ですが、機能成分として、抗酸化作用を持つポリフェノール(ロスマリン酸)が2%ほど含まれています。

また、ビタミン、ミネラルも豊富です。

アレルギーやアンチエイジングなどの効果が期待できます。

健康作物として、是非チェックしておきたいです。

エゴマ概要1

エゴマ概要2

 

 

Kちゃん商会のえごま

エゴマの栽培は容易です。

虫食いもほとんどないので、無農薬で育てています。

種は在来の白エゴマを用いています。

4月に種まきし、5月に定植しています。

肥料は、元肥はほぼ使わず、追肥に主に尿素を液肥で灌注しています。

生育初期は雑草が生えてきますが、除草剤は使用せずに人力で除去しています。SN3D1812

生育が進むと地面が見えないくらい繁茂しますので、雑草はあまり気にならなくなります。

エゴマ栽培でもっとも大変なのは収穫後の調整作業です。

穀実は足踏み脱穀機で行い、選別は唐箕で行います。

唐箕は大正時代に作られた年代物です。

その後、何度も水洗して汚れを落として、ようやく食べられるものができます。

エゴマの食べ方

葉っぱはよく使われるのは、肉を巻いてです。

エゴマの葉を撒くだけでも美味しいですが、サンチュと一緒に巻いてもおいしいです。

その他は、醤油や味噌漬け、野菜炒め、和え物等にも用いられます。

あと、もっとも単純なのは、刻んでご飯の上にふりかけるだけ、というのも美味しいです。

ついでに納豆を入れればさらに美味しくいただけます。

 

穀実は色んな食べ方があります。ごはんふりかけ

以下に代表的な食べ方を記しますが、単純にご飯の上に振りかけるだけでも十分美味しいです。

エゴマの和え物
煎ったエゴマをすって、山菜や小松菜、インゲンなどにかけます。葱の酢みそに煎りエゴマをすっていれてもおいしい!

エゴマクッキー
煎ったエゴマをすって、クッキーの生地にいれます。薄力粉160gに対してエゴマ30g程度です。

エゴマパン
煎ったエゴマをすって、パンの生地にいれます。薄力粉550gに対してエゴマ80cc程度です。

エゴマ味噌
【材料】エゴマ(適量)、赤味噌(適量)、砂糖(味噌と同量)、だし汁(適量)
【作り方】(1)エゴマを煎る
(2)香りが立ってきたら、すりつぶす
(3)これに味噌,砂糖を入れ、さらにすりつぶす
(4)だし汁で硬さを調整
【使い方】お餅のつけ焼きや味噌田楽に

エゴマジュース
【材料】エゴマ(大さじ1杯強)、ニンジン(100g)、牛乳(180cc)
【作り方】(1)エゴマを煎る
(2)香りが立ってきたら、すりつぶす
(3)ニンジンをジューサーでジュースにする
(4)(2)のエゴマに(3)のジュースを少しずつ加え混ぜ合わせる
(5)さらに牛乳を加え、軽く混ぜる

(以上 創森社「エゴマ~つくり方 生かし方~」より)

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