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農業資材に関する本

農文協編 米ぬかとことん活用読本 農文協
農文協編 農家が教える石灰で防ぐ病気と害虫 農文協
農文協 現代農業 農文協
村本昇 農薬の光と影 文芸社
 

 

農文協編 米ぬかとことん活用読本 農文協

 

ジャンル・・・資材(米ぬか)
レベル・・・中級
特徴・・・有機農業、小力農業などのLISA(低投入持続的農業)的な方法が多い

 

 

いままで、色々な資材を試してきました。

えひめ、木酢、堆肥、ボカシ、トウガラシ抽出液などです。

その中で、現在、最も頻繁に使っているのが米ぬかです。

米ぬかは身近で簡単に手に入るものです。

優れた栄養成分を持ち、いろんな使い方ができます。

しかも、お米を作る過程で、たくさんの肥料や化石燃料、労働力を投入してできたものです。

ただし、米ぬかは変質しやすいというのが弱点で、そのため実態として、ほとんどが廃棄されているようです。

しかし、それにしても勿体無いです。

廃棄処分にされる米ぬかを逆に有用資材として使用することは、循環型社会の構築のためにも、我々の財布にとっても非常に有益です。

そして、米ぬかの利用法を解説した本で、今まで読んだ中で最も役立ったのが、今回ご紹介する「ぬかとことん活用読本」です。

ざっと目次をみてみると

・食べる

・ぼかし肥

・畑の土を肥やす

・田んぼの生き物を豊かに

・病害虫を防ぐ

と、米ぬかが、農業資材としていかに多くの使い方ができるかよく分かます。

今回、この文章を書くのに改めて本書を読んでみましたが、何度読んでも新たな発見があり、実に面白かったです。

米ぬかが簡単に手に入る方には、色んな使い方を知ることができて、おすすめの本です。

ただし、この通りやってもうまくいかないことも当然あります。

今までのご自分の経験から、これは!と思った方法を参考にして行い、改良を加えていくのが良いかと思います。

農文協 米ぬかとことん活用読本 農文協

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農農文協編 農家が教える石灰で防ぐ病気と害虫 農文協

 

ジャンル・・・農業資材(石灰)、病害虫防除

特徴・・・石灰の作用の仕方から使い方、石灰資材の種類の話まで石灰防除に関する話題を網羅

 

 

今まで、メールマガジンで色んなネタを書いてきました。

そのときに末尾に参考にした本を入れていますが、今回それをクリックしてくれた人の数を調べて見ました。

一番多いのが、米ぬか関連とぼかし関連の本。

これらは既に一部紹介しました。

そして、それらに引き続いて多いのが、今回紹介する石灰による防除。

米ぬかやぼかしは、これまで何度も取り上げていますが、石灰防除に関しては確か一回取り上げただけ。

それでも多くの人が興味を持ってくれるというのは、これが魅力的だからだと思われます。

実際、石灰のようなありふれた素材で病害虫が防げるのなら、こんな楽チンなことはありません。

本書はこれについてまとめたもので、読んでいて実用的でかつ面白いです。

石灰防除はお手軽で、私もよく使います。

効果は実感しています。

とはいえ、万能というわけではありません。

わかりやすいところでは、収穫間近の葉菜類に真っ白な石灰をバサバサかけると商品価値はゼロに。

また、石灰資材はpHや肥料効果など色々あって、選択にも迷います。

このように、実際に行うに際しては細かい点が色々と気になります。

そうした注意点も含めて詳しく知りたい人に、この本はおすすめです。

農文協 農家が教える石灰で防ぐ病気と害虫 農文協

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農文協 雑誌 現代農業 農文協

ジャンル・・・なんでも
特徴・・・専門的で難しい内容から、実践的でわかりやすい内容まで様々

ジャンルは、野菜、コメ、果樹、畜産と一通りカバー。

また栽培法はもちろん、農業経営や健康法や法律相談まであります。

素晴らしいのは、どんな記事も必ず実践した結果を載せていること。

読んでいると、実際にやりたくなって来るので、ある意味危険な本です(笑)

さらに、この本は非常に実践的でもあります。

やり方がわからないということはまずありません。

また、対象も幅広く家庭菜園の初心者からベテランのプロ農家までです。

どんなニーズの人にでも、何かしら役に立つのではないかと思われます。

私も、この本で、米ぬかやえひめaiの利用法を知りました。

新しい技術を知るのにも有効です。

農文協 雑誌、現代農業 農文協

 
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村本昇 農薬の光と影 文芸社

ジャンル・・・農薬の安全性に関する読み物
特徴・・・農薬批判に対する批判を展開

以前、ある販売業者の方から、展着剤を落とす液の宣伝を頼まれたことがあります。

しかし、展着材はただの界面活性剤(石鹸のようなもの)。

それ自体は、人体に無害です。

その液のホームページには、残留農薬が展着材でとれないからと書いてありました。

が、これは議論のすり替え。

このように、作物に人為的にまく化学薬品は、何でも悪と断じる風潮が強いように感じられます。

しかし、このような農薬原罪論が巷に溢れている中で、逆の擁護論を読み比べて見るのは有意義と思われます。

この本は、農薬メーカーの元幹部の人が書いた本です。

ということで、容易に想像がつくとは思いますが、農薬は人体に対する影響がないという主張です。

農薬擁護論のこの本と、その他の農薬は有害という本を読み比べて、どちらが論理的で筋が通っているか、実際に確かめてほしいです。

とかく、日本では農薬に悪いイメージを持っている人が多いです。

農薬の悪いことばかり殊更に強調する、マスコミの煽りによると思われます。

しかし、農薬の内実を正しく理解することは非常に重要です。

本書の中に、DDTという農薬を巡って起こった出来事が書かれています。

これは殺虫剤ですが、人体にも有害です。

そのため日本では製造しなくなり、外国にも輸出しなくなりました。

しかし、そのせいで外国でDDTが品薄となり、そこの国の多くの人がマラリアで死んでしまいました。

いわば、日本の呑気な農薬反対論者が、多くの外国人を殺したことになるのです。

農薬に対しての情報を冷静に読み解くことが、いかに重要かがわかるかと思います。

日本の農業は壊滅寸前。

消費者、生産者とも正確な情報をもとに合理的な判断ができるようになることが必要でしょう。

村本昇 農薬の光と影 文芸社

 
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