%e5%ba%ad%e5%85%88%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc朝晩めっきり寒くなりました。

露地栽培では、これから栽培するとなると、ほうれん草とか小松菜とかに限られてくるかと思います。

当ブログでは露地栽培がメインですが、今回は手軽にできる栽培ということで、プランター栽培について取り上げてみたいと思います。

プランター栽培を行うメリット

プランター栽培を行うメリットは結構多いです。

サイズにもよりますが、容量14Lの標準サイズのプランターであれば、持ち運びも可能です。

したがって、台風が来たら屋内に置くとか、寒くなったら縁側に入れるとか、ある程度環境を変えることができます。

この他、面積を取らないのも嬉しいですね。

ベランダ栽培とか、軒下栽培なども可能です。

面積を取らない分、きめ細かな管理もできます。

さらに、土が少ない分、よく調整された土を使うこともできます。

土は、栽培ごとに毎回新しいものに入れ替えてもいいですし、再生するのも比較的容易です。

土を完全に入れ替えられるので、病害虫も抑えやすいです。

不織布やビニールトンネルなどの被覆資材も、容易に覆うことができます。

露地だとどうしても隙間ができて、虫が入ってきたりたりしがちですが、プランターであれば完璧に覆うことも可能です。%e5%ba%ad%e5%85%88%e3%83%9f%e3%83%8b%e3%83%88%e3%83%9e%e3%83%88

さらにきちんとした設備があれば、水分もほぼ完璧にコントロールできます。

こうした様々なメリットがあるため、イチゴやメロン、トマトなどは、糖度の高い高級品として生産、販売されています。

栽培の注意点、ポイント

無論、良い点ばかりではありません。%e3%82%a4%e3%83%81%e3%82%b4

土が少ない分、どうしても植物の成長が抑えられます。

特に、根が強く制約を受けます。

また、栽培領域が小さいということは、きちんと管理しないと、環境変化が大きくなってしまいます。

日射が強いと温度が上がりやすいし、土も乾燥しやすくなります。

さらに、果菜など長期間育てるものでは、根が発達しすぎて詰まってしまいます。

これにより、潅水などでプランター内の空気が不足して、根が酸欠により痛みやすくなります。

こうしたことから、何よりも、毎日の観察が大事であることがわかります。

土が乾きすぎていないか、植物が元気があるか、こまめにチェックしましょう。

栽培のポイント

土が少ない分小さく生育するので、株間は普通に露地で栽培する時より狭くします。

面積も取れないので、その点からも狭くした方が有利です。

また、潅水で肥料分は流れやすいので、緩効性肥料を使う方が良いです。

肥料も、直接当たらないよう、プランターの端っことか株間とかに置くようにしましょう。%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc%e7%ab%af%e7%bd%ae%e3%81%8d%e8%82%a5

プランター内を根がたくさんはる、肥料焼けしやすいためです。

根が張りすぎて、酸欠になるのを防ぐ必要もあります。

ある程度長期栽培となって来たら、時々移植ゴテなどで根を切ったり穴を開けたりします。

水やりした時に、排水が悪くなってきたら行うようにしましょう。

土を次の作も使い回す際には、再生させます。

方法としては、まずはプランター内の土を広げて、数日、天日に当てて乾かします。

これは、病害虫防除も兼ねています。

その後、大きな茎や根は取り除きます。もしくは細かく刻みます。

そして、新しい培養土を混ぜます。

まとめ

畑があるのに、プランター栽培を何でわざわざするの?という人もいるかもしれません。

でも、露地とは違った環境で作ってみるのも、楽しいものです。

目先を変えて育ててみることは、露地栽培をメインにするにしても、よい経験となるでしょう。

さらに、育苗するときにも活かせます。

是非、チャレンジしたいものですね。

<参考にした本>

上岡誉富 かんたんプランター菜園コツのコツ 農文協

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