エゴマを煎る

農産物加工

ご無沙汰しております。

現在、農作業はほとんどなく、その代わりに確定申告の書類と格闘中の日々です。

こういう仕事は大変重要です。

ただし、重要ではあるものの、ついつい逃避行動に入りがちに。

先日も、収支内訳書を目を皿のようにして一生懸命睨みつけていて、ふと気がついたら台所の前でエゴマを見ていました。

おかしい、ワシはいつからテレポートできるようになった?と疑問に思いないがらも、こうなったらエゴマを煎るしかないと観念しました。

今回使うエゴマは自家製のもので、これまではいつもフライパンで煎っていました。

これはこれでおいしいものの、フライパンだと時間がかかるしどうしてもムラができるので、何とかならないものかと思っていました。

それで、少し前に色々調べていたら、オーブンレンジで煎れば楽だし均一にできそうで、早くやって見たいなと思っていました。

このような事情でテレポートできるようになったのではないかと推定しています。

それはともかく、ネットで調べると、風味と成分が最適となるよう、条件出しまでしてくれているサイトがあるではありませんか!

クリックして35-103-3.pdfにアクセス

内容を一言で言えば、180℃5分オーブンにかけましょう、ということですが、品種や作り方、オーブンレンジの性能も違うので、追試する必要があります。

その結果、我が家のエゴマで我が家のオーブンで、我が家の1回の標準焙煎量であれば、180℃1015分のあたりが良さそうでした。

これでバッチリ。その晩はテストしたエゴマをご飯にかけて美味しくいただきました。

確定申告はまた明日やろう。

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